「福島第一原発の今~廃炉と被災地の行方」
講師:山川剛史編集委員(原発・再生可能エネ担当)
〈内容〉 過去最悪レベルの原発事故から11年余り。福島第一原発の事故収束作業はどこまで進んだのか。この先、本当に廃炉までたどり着けるのか。また、長期にわたる避難を強いられた周辺の被災地はどんな状況なのか。事故発生当初から取材を続けてきた経験をもとに、事故を起こした福島第一原発の内部の様子を含め、現場の映像や独自調査した放射能測定データとともに、現状を解説します。
〈プロフィール〉 山川剛史 やまかわ・たけし 1966年生まれ。三重県出身。筑波大学卒。89年中日新聞社入社。東京本社政治、経済、社会、特別報道部を経て、2011年から社会部。同年3月11日の東日本大震災で東京電力福島第一原発が重大な事故を起こして以来、福島県を中心に震災被災地を精力的に取材。原発取材班キャップを務め、独自に海洋や河川、山林の放射能測定を実施して、毎年、紙面で報告している。
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