無地新聞紙で作ろう! 防災グッズ
新聞紙はもしもの時に大活躍のアイテムです。
そしてインクのついていない無地新聞紙は、手作り防災グッズを作る材料として様々な場面で活用できます。
いざという時のために、お手持ちの防災かばんの中に無地新聞紙を一つ入れておくと役立つこと間違いなしです。
特別なものを使わず、無地新聞紙と防災かばんにある道具で出来る防災グッズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
新聞紙はもしもの時に大活躍のアイテムです。
そしてインクのついていない無地新聞紙は、手作り防災グッズを作る材料として様々な場面で活用できます。
いざという時のために、お手持ちの防災かばんの中に無地新聞紙を一つ入れておくと役立つこと間違いなしです。
特別なものを使わず、無地新聞紙と防災かばんにある道具で出来る防災グッズをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
無地新聞紙の特徴
・印刷していないので、インクで手や衣服等が汚れない
・一般的な新聞紙と全く同じ大判サイズで、お好みのサイズに切ったり折ったりが容易
・100%再生紙で、使用後に処分する際にも困りません
災害時には衛生的な食器を確保することも難しくなります。
そんな時には無地新聞紙で作った即席のお皿にラップを敷いて使用すれば、何度でも使えて衛生的です。
一つの折り方で、平皿・深皿・大皿・小皿など、いろいろなサイズ・形の食器を作ることができますので、
用途や内容量に応じて使い分けもできます。
他にあったら便利な材料…ラップ
無地新聞紙で作った袋は見た目以上に耐久性があります。
必要に応じて大きさや形や厚みを変えられますので、色々なものに代用可能な災害時の強力な味方です。
ごみ箱としてでなく、小物入れにしたり、簡易トイレとして非常用に使うこともできます。
災害時の足元は、ガラスの破片が落ちていたり等危険がたくさん…
無地新聞紙では簡単に写真のような簡易スリッパを作ることができます。
新聞紙なので、足のサイズに合わせてサイズ調整もできます。
折りたたんだものを中敷きとして入れるとより安全です。
無地新聞紙を適当なサイズに切りそろえておくだけで、ペーパータオル代わりとして利用できます。
もちろん吸水性も抜群です。
使い捨てなので衛生面でも安心な上、無地なのでインク汚れの心配もありません。
文字や絵を書くこともできますので、メモ代わりにしてもいいですね。
他に必要な道具…はさみ・カッター等
防寒対策もできます。無地新聞紙を広げて羽織ったり、お腹に巻いたり。
写真の様にビニール袋に無地新聞紙をくしゃくしゃにしたものを入れ、
その中に下半身を入れると冬の足元の防寒対策にバッチリです。
(写真は朝刊1.5日分を使用しています)
無地なので、衣服や靴が汚れる心配もありません。
他に必要な材料…大きなビニール袋
無地新聞紙を床に敷くだけでも断熱や保温の効果がありますが、袋状にして丸めたものを中に入れるとより一層の効果が期待できます。
中身の量を調整することでお好みの形・硬さにアレンジすることも可能です。
(カサカサと音がするので、まくらとして常用するには少しオススメしにくいです…)
他に必要な道具…テープ
いざというときに、色々なものに形を変えられる無地新聞紙。
少し備えがあるだけで安心できますので、お手持ちの防災かばんの中に、ぜひ一つ加えてみてください。
東京新聞オフィシャルショップでは、無地新聞紙のご購入特典として、
本記事で紹介した「食器」・「ごみ袋」・「簡易スリッパ」のレシピをもれなく同封しております。
「作り方を調べたいけどスマホの充電が…!」、また「電波が…!」なんて時にも、
さっとレシピを取り出してすぐに作ることができます。
この機会にぜひお買い求め下さい。
・印刷していないので、インクで手や衣服等が汚れない
・一般的な新聞紙と全く同じ大判サイズで、お好みのサイズに切ったり折ったりが容易
・100%再生紙で、使用後に処分する際にも困りません