1975年12月。当時学生だった堀内洋助氏が国鉄最後のSLの姿を追った写真集「国鉄最後のSL 昭和50年12月 夕張線 室蘭本線」が、2023年11月27日に発売されました。
これを記念して、当ショップブログでは【堀内洋助さん特集】をお届けいたします。
「探鳥」シリーズや「絶景を行く」シリーズ等、当ショップご利用者様の中にもファンが多く、皆様にご覧いただきたい魅力あふれる作品が目白押しです!
ぜひご堪能くださいませ。
<プロフィール>
堀内洋助(ほりうち・ようすけ)
1954年愛媛県松山市生まれ。写真家。
82年、中日新聞社(東京新聞)入社。写真部記者としてニュース現場を取材。写真企画「渡良瀬有情」「富士異彩」取材班で新聞協会賞受賞。「探鳥」「絶景を行く」などの連載でも好評を得る。2019年12月退職。
現在は松山市で農業に従事しながら四国の絶景と鉄道、野鳥、自然などを撮影している。愛媛新聞に写真企画「ふるさと再発見」連載中。著書に『再生の原風景』『野鳥観る撮るハンドブック』(いずれも東京新聞)など。日本写真協会会員。白門鉄道会会員。
◆フォトサービス
1997年から1078回にわたり、267種もの野鳥を撮影し、2019年12月に惜しまれつつ終了した「探鳥」シリーズ。18年度東京写真記者協会一般ニュース部門(国内)奨励賞を受賞した「空飛ぶ金魚と珍客オオグンカンドリ」ほか673点。
2015年から4年8か月、東京新聞と東京中日スポーツに連載。四季の移ろいの中の一瞬の美を表現した。登場21回を数えた「富士山」、新聞掲載当日に電話が鳴り止まないほど注文が殺到した「御射鹿池(長野県茅野市)」や「ハス池のカワセミ(埼玉県川越市)」ほか156点。
2019年に終了した「絶景を行く」シリーズは、故郷の四国に撮影地を変え、2020年から約1年6ヶ月、WEBで連載を続行。
2020年6月10日付東京新聞朝刊に「絶景を行く特別編」として紙面掲載された夕映えの瀬戸内海と棚田(愛媛県伊予市)など四国の名所や美しい大自然を切り取ったシリーズ38点。
各写真はキャビネ・B5・A4・B4・半切・全紙の6サイズからお選びいただけます。
◆東京新聞の本
東京新聞で好評連載された「再生の原風景」と「探鳥」シリーズがこの1冊に。
2012年、国際的に重要な湿地を保全するラムサール条約に登録された渡良瀬遊水地のガイドや撮影ポイントの紹介など、役立つ情報も満載。写真で楽しみ、文で満足する。2013年10月21日発売。
野鳥の写真を撮るのは「観察8割、撮影2割」という堀内カメラマン。
その“観撮"の極意、野鳥の図鑑要素に加え、これまで撮りためた写真をふんだんに掲載。
フォトブックとしても楽しめる。2019年10月24日発売。
1975(昭和50)年12月13日~25日の13日間、国鉄最後のSL列車の姿を追った写真集。
鉄道車両だけでなく鉄道ファンや乗客、乗務員、駅長など人物を多く入れた当時のモノクロ写真120枚を収録。撮影当時の心情やエピソードをつづった「撮影日誌」や、動態保存されたSLのカラー写真も掲載。2023年11月27日発売。
◆探鳥ポストカード
探鳥ポストカード 全16種類
堀内洋助カメラマンの人気連載「探鳥」が、ポストカードに。
開の桜の中で蜜を求めるメジロ、桜を一輪くわえてポースをとるシジュウカラ、ケヤキの枝でひと休みするフクロウのひな… ポストカードは全16種類。 お好きなカード1種類ずつのご購入も、全16種類まとめてのご購入も可能。
大切な人への季節のごあいさつに。お気に入りの額縁に入れて、お部屋のあちこちに飾ったり、卓上においてながめたり。 様々な用途でご使用いただけます。
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https://tokyo-np.hanbai.jp/products/list.php?category_id=237