11月16日(木)
「どうなるマイナ保険証~トラブル続発、広がる不安」
講師:長久保宏美(編集委員)
〈内容〉 マイナンバー制度に絡むトラブルが相次いでいる。にもかかわらず、政府は来年秋に現行の健康保険証を廃止し、健康保険証とマイナンバーカードを一体化した「マイナ保険証」への移行を目指す。マイナ保険証を巡っても、健康保険証の登録データとマイナ保険証のデータが食い違うケースが報告され、国民の間に不安が広がっている。なぜ、政府はここまでマイナ保険証に固執するのか。マイナ保険証の問題点は。この問題を取材してきた長久保編集員がマイナ保険証の現状と課題、今後の見通しを解説する。
〈プロフィール〉 長久保宏美(ながくぼ・ひろみ)1961年、茨城県生まれ。1988年中日新聞社入社。水戸支局、東京本社社会部警視庁担当、東京都庁キャップ、警察庁担当、宇都宮支局長、編集局デスク長(TOKYO発)を経て選挙調査室長。2018年からは希望して福島特別支局長に赴任し、主に福島県内の原発事故避難者の取材を担当。現在、「マイナ保険証」の問題を中心に取材。
※内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
ニュース深掘り講座
~オンラインで東京新聞・中日新聞 論説委員、記者らが徹底解説
日々、ニュースを伝える新聞記者、社説を展開する論説委員ともに、長年の取材で培った見識豊かな専門分野があります。
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【日時】11月16日(木) 14時開始 約90分(講座70分、質疑応答20分)
【見逃し配信】11月17日(金)~12月17日(日)
【定員】200人(先着順・事前申し込み制)
【受講料】1,500円(税込)