5月9日(木)
「いま考えたい憲法問題」
講師:木村草太(東京都立大学教授)
〈内容〉 集団的自衛権の行使容認を前提とした敵基地攻撃能力の保有など、防衛と統治機構に関わる議論が進んでいる。また、差別されない権利、子どもの権利、性的マイノリティの権利などが話題になることも増えてきている。今回の講座では、今起きている憲法問題にスポットライトを当て、私たちが何を考えなくてはならないかを一緒に探していきたい。
〈プロフィール〉 木村草太(きむら・そうた)
1980年生まれ、神奈川県出身。東大法学部卒。2016年首都大学東京(2020年より東京都立大学に改称)教授。専攻は憲法学。「立憲デモクラシーの会」に長谷部恭男ら憲法学者と参加。現行憲法下で、日本への武力攻撃への着手がない段階での武力行使は違憲だとしている。将棋が好きで、大学の講義にも取り入れている。テレビの報道番組に出演し、気鋭の憲法学者としてお茶の間にも浸透している。著書に「憲法学者の思考法」(青土社)、「自衛隊と憲法これからの改憲論議のために」「集団的自衛権はなぜ違憲なのか」(ともに晶文社)、「マンガでわかる!小学生のくらしと日本国憲法」(監修 主婦と生活社)、「『差別』のしくみ」(朝日新聞出版)など。
※内容は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承下さい。
ニュース深掘り講座
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【5月2回セット】
①5月9日(木) ②5月23日(木)
各回 14時開始 約90分 (講座70分、質疑応答20分)
※見逃し配信は、全回7月31日(水)まで
【受講料】5月2回セット 2,600円(税込)
※大変申し訳ありませんが、1講座単体でのお申し込みはできません。