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フォトサービス 2024年1月7日 荒川とダイヤモンド富士(足立区)

フォトサービス 2024年1月7日 荒川とダイヤモンド富士(足立区)

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価格:710円~8,150
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商品概要

山頂に一瞬のきらめき

 日没が迫る足立区の上空約500メートルで、一瞬を狙う。輝いていた荒川の水面や都心の街並みから彩りがうせ、約100キロ離れた富士山が黒い影となって現れる。やがて、夕日が山頂部と重なり、きらめいた。ヘリから見た「ダイヤモンド富士」の光景は、銀幕のフィナーレのように感動的だった。

奥秩父山塊・甲武信(こぶし)ケ岳(2475メートル)中腹を源として東京湾に注ぐ荒川。延長約173キロのうち、北区の岩淵水門付近より下流の約22キロは洪水対策として人工的に開削された放水路で、10月に通水から100周年を迎える。

 都内や埼玉県の平野部を流れる荒川周辺は視界をさえぎる高い建造物が少ない。土手などに富士山のビューポイントがそろい、「関東の富士見百景」に7地点が選ばれている。11月から翌年1月にかけてダイヤモンド富士が見られる名所も多く、都市農業公園前(足立区)などには100台以上のカメラが並ぶこともある。

 板橋区の自宅近くにある土手へ通い続ける松本繁利さん(79)は元日も訪れた。「朝は初日の出に染まる紅富士、夕方はダイヤを撮れた。ここは最高の眺望だね」(戸上航一、木戸佑)

紙面より一部抜粋(2023年1月7日発行 東京新聞朝刊)
下町の住宅密集地を流れる荒川(手前)。遠くの富士山に夕日が沈み、「ダイヤ」がきらめいた=2023年11月20日、足立区で、本社ヘリ「おおづる」から(木下佑撮影)

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