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フォトサービス Z-134  2019年4月25日 SLもおか号と桜(栃木県真岡市)

フォトサービス Z-134 2019年4月25日 SLもおか号と桜(栃木県真岡市)

Z-134-2L他
価格:710円~8,150
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商品概要

見納め桜並木 黒煙りりしく

 真岡鉄道真岡線の久下田駅(栃木県真岡市)で今月6日、満開の桜並木の中を発車するSLもおか号を撮った。蒸気機関車(SL)C11形は今春、東武鉄道へ売却が決まり、真岡鉄道では最後の桜並木との共演だ。桜はソメイヨシノの古木で見事な花ぶり。SLは黒煙を高々と噴き上げ、ドラフト音を響かせた。大勢の鉄道ファンが一瞬の絶景を見守った。
 SLもおか号は1994年3月にC11形1両でスタートし、現在は下館駅(茨城県筑西市)-茂木駅(栃木県茂木町)間の41.9キロを、土日祝日に1日1往復運行する。東武に移籍するC11形は46年製造で、茅ケ崎や米沢機関区などで活躍後、73年から新潟県水原町(現阿賀野市)の中学校で静態保存されていたものが復元され、98年秋から真岡鉄道に加わった。
 桜並木のある久下田(くげた)駅は明治時代の最後の年となった1912年4月に開業し、今年で107年。駅舎にある愛称「さくらの駅」の看板が目を引く。架線のないローカル線は風光明媚で人気。沿線に多い桜並木の中でも、この駅の桜は一番見事だ。昨年4月号のJTB時刻表の表紙は同駅を発車するSLと桜が飾った。乗車には普通乗車券とSL整理券(大人500円、子ども250円)が必要。
 21年間、真岡鉄道の桜並木を走り続けたC11形325号。東武への引き渡しはいつごろになるのか。4月3日の東京新聞夕刊の記事には「C12形が定期検査から戻ってくる6月以降になる見込みだ」とある。東武でも同じC12形がけん引するSL大樹で活躍する予定という (堀内洋助)


紙面より一部抜粋(2019年4月25日発行 東京中日スポーツ)

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