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フォトサービス Z-023  2016年1月22日 本埜・白鳥の郷(千葉県印西市)

フォトサービス Z-023 2016年1月22日 本埜・白鳥の郷(千葉県印西市)

Z-023-2L他
価格:710円~8,150
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商品概要

優雅な冬の舞い

 JR上野駅から電車で約1時間。都心に最も近い白鳥飛来地で知られる千葉県印西市笠神の水田地帯。名前は本埜(もとの)の白鳥の郷。水を張った田には、コハクチョウとオオハクチョウが今、越冬のピークを迎え約500羽に。冬の田で見る白い優美な姿に魅了される。
 特に「コーコー」と鳴き交わし、優雅に舞う姿は、まさに冬の風物詩。越冬地では家族単位で生活することが多く、コミュニケーションの役割なのだろう。雌雄の絆は強く一生つがい関係を保つという。同じカモ科でもオシドリは毎年ペアを変える。「おしどり夫婦」の名称はハクチョウにこそふさわしい。
今では首都圏最大の白鳥越冬地に。初めての飛来は1992年11月。農業用排水路工事で、たまたま水がたまった水田に6羽のコハクチョウが舞い降りた。当時、千葉県鳥獣保護員の出山光男さんがくず米やパンなどの餌を与えて世話をした。翌年は10羽に。3年目は20羽を超え、毎年増加して白鳥飛来地の名所に。
 近年の飛来数は1000羽を超えるが、この冬は半分ほど。暖冬の影響で南下が遅れたためという。餌となる田の二番穂が圧雪を受けないで食べられたのだろう。茨城県坂東市の菅生沼は例年400羽が250羽ほどに。群馬県館林市の多々良沼は例年と同じ100羽。
 印西市では毎年2月中旬には北帰行がスタート。同月末までに多くが旅立っていく。近くの印西市立本埜第二小学校のホームページには毎日、飛来状況が掲載されるので参考になる。


紙面より一部抜粋(2016年1月22日発行 東京中日スポーツ)

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