SDGsってなに?
(No.1486)(2020年12月6日)
「誰一人取り残さない」ために掲げるSDGs(持続可能な開発目標)が話題に上ることが増えています。国際連合(国連)発足から70年の2015年に加盟国が決めた「未来のあるべき姿」です。このままでは地球規模での豊かな環境、社会を維持できない。そんな危機感から生まれました。達成期限は2030年。政府のみならず、市民、企業などあらゆる人、組織の行動が求められています。
「誰一人取り残さない」ために掲げるSDGs(持続可能な開発目標)が話題に上ることが増えています。国際連合(国連)発足から70年の2015年に加盟国が決めた「未来のあるべき姿」です。このままでは地球規模での豊かな環境、社会を維持できない。そんな危機感から生まれました。達成期限は2030年。政府のみならず、市民、企業などあらゆる人、組織の行動が求められています。
国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」を含む2030アジェンダ(宣言)は世界人権宣言をもとに、人権に基づいた持続可能な開発のための変革的なビジョンです。169のターゲットのうち90%以上は人権・労働基準に関わるものであり、人権とSDGsは切り離すことはできません。しかも、コロナ禍に続き、ロシアのウクライナ侵攻で人権が踏みにじられています。改めて人権とSDGsの関係を考えます。
国連が「誰一人取り残さない」と宣言した持続可能な開発目標(SDGs)のゴールまで残り10年。2020年は行動の10年のスタートになるはずでした。しかし、新型コロナによるパンデミックが世界を襲い、貧困の蔓延(まんえん)、医療制度の崩壊、教育機会も失われました。そのうえ政治・経済の分断による世界的な協力の欠如が明らかになり、SDGsの達成が危ぶまれています。立場の弱い人・国を中心に影響は大きく、果たして世界が団結して危機を乗り越えられるのか? 現状を図解します。
内容
噺家が座布団一枚、扇子一本で笑わせ、ときに涙させる。私たちの人生を豊かにしてきた落語は、実はSDGsなエンターテインメント。
若手実力派の三遊亭わん丈と桂竹千代が環境や多様性をテーマに、古典のアレンジや創作落語をお届けします!
日時 2024年5月19日(日) 13時30分~ (開場13時) ※16時頃終了予定
会場 日比谷図書文化館 日比谷コンベンションホール(大ホール)
入場料 前売券:2,000円
出演 三遊亭わん丈
桂竹千代
主催 東京新聞(中日新聞東京本社)
後援 千代田区
お申し込みはこちらから
https://www.tokyo-np.co.jp/bu/hibiya_rakugo_sdgs
東京新聞では、SDGsの取り組みとして、脱プラスチックの紙製ファイルの取り扱いを始めました。
プラスチックを使用しない「紙でできたファイル」は脱プラスチックに貢献できるうえ、使い終わった後は可燃ごみとしてリサイクルすることもできますので、一度で二度、環境に配慮できる存在です。
身近なところから環境配慮の取り組みを始めたい方へおすすめの商品です。
形や大きさ、折り目のつき方まで新聞そのもの。
新聞印刷の際、何も印刷されていない、このような新聞が毎回一定量生まれます。
発売から3年半、ペット用品や日用品、学用品やいざというときの代用品として、
アイデア次第で色んな活用をいただいております。
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