「小池都政8年を検証」
講師:原昌志(社会部デスク)
〈内容〉 7月に任期満了を迎える東京都の小池百合子知事は、巧みなフレーズを駆使する発信力で注目を集めてきた。1期目の知事選で自民党都連と対決した際の「都議会冒頭解散」発言、コロナ禍の「ロックダウン」発言など、耳目を集める言動は「小池劇場」ともいわれ、その手腕に賛否は分かれる。3選出馬が確実視される中、これまで2期8年の小池都政を振り返る。
〈プロフィール〉 原昌志(はら・まさし)
1971年生まれ、神奈川県出身。獨協大卒。1994年、中日新聞社入社。横浜支局などを経て、東京本社社会部では都庁担当を通算約6年。19~21年に担当時はキャップとして新型コロナ対応、都知事選、都議選、東京五輪・パラリンピックなどの取材の指揮を執った。また17年から2年間は防衛省担当として、本紙「税を追う」取材班に参加。現在、東京ニュース総括デスク。
〈チャプター〉
00:02:15 オープニングトーク
00:04:58 小池都政とは
00:09:17 東京都の姿
00:12:21 華々しく登場 注目を浴びた時期
00:18:59 希望の党惨敗 停滞の季節
00:27:28 再び脚光 危機に存在感
00:40:53 東京都の主なコロナ対策
00:47:30 安定飛行 都民ファの迷走
00:58:18 小池氏勢力の都民ファの粘り
01:18:13 質疑応答
01:27:30 おわりに
【収録時間 01:28:45】
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