9月11日(水)
「世相を斬る」
講師:望月衣塑子(社会部記者)
〈内容〉 望月記者は2010年代後半、森友学園問題や加計学園問題などを取材。当時の菅義偉官房長官の会見などで追及を続けた。20年以降は入管難民法改正問題に取り組み、2021年にウィシュマ・サンダマリさんが収容先の名古屋入管で死亡した事件の背景を探った。昨年から粘り強く取材を続けているのが旧ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長(2019年死去)による所属タレントへの性加害問題。人権に関わる問題を追い続けている望月記者が、その時々のもっともホットな話題を分析する。
〈プロフィール〉 望月衣塑子(もちづき・いそこ)
1975年、東京都生まれ。慶応大学法学部卒。2000年中日新聞社入社。東京本社社会部で東京地検特捜部を担当。経済部では武器輸出問題を取材。現在は社会部で旧ジャニーズ事務所元社長の性加害問題、外国人の難民認定、旧統一教会信者への取材に取り組んでいる。著書に「武器輸出と日本企業」(角川新書)「新聞記者」(角川新書)「日本解体論」(共著・朝日新聞出版)など。武器輸出など一連の報道で2017年に平和・共同ジャーナリスト基金賞奨励賞、18年には菅義偉官房長官会見での取材などでメディアアンビシャス賞特別賞に選ばれた。
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【9月(オンライン)2回セット】
①9月11日(水) ②9月26日(木)
各回 14時開始 約90分 (講座70分、質疑応答20分)
※見逃し配信は、全回10月31日(木)まで
【受講料】9月2回セット 2,600円(税込)
※大変申し訳ありませんが、1講座単体でのお申し込みはできません。