フォトサービス 2010年5月28日 オオヨシキリ(大葭切) 初夏の朝に歌う
価格：710円～8,150円
商品概要
さいたま市桜区の農耕地で18日、朝露が付いたアシでさえずるオオヨシキリ。「ギョギョシ、ギョギョシ」と特徴ある声が響く。カッコウやヒバリ、キジの声も競演し、まるで野鳥の交響曲のよう。初夏の朝は至福の一時を与えてくれる。夏鳥としてアシ原に渡来するウグイスの仲間。カッコウの托卵(たくらん)相手で知られる。俳句は夏の季語で葭切、行々子(ぎょうぎょうし)、葦雀(あしすずめ)、葦鶯(あしうぐいす)などの別名がある。全長19センチ。(写真と文・堀内洋助)
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