MENU
MENU
東京新聞オフィシャルショップ
カート

現在カート内に商品はございません。

フォトサービス 2022年3月10日 あの日から 東日本大震災11年 命のきらめき「星になった」

フォトサービス 2022年3月10日 あの日から 東日本大震災11年 命のきらめき「星になった」

tokusen20220310-2L他
価格:710円~8,150
プリントサイズ

商品概要

 澄んだ夜空を、小さな優しい光が埋める。つながるように、目の前の壁画にも星座群がきらめいていた。

 東日本大震災で児童ら84人が犠牲になった宮城県石巻市の大川小。震災が起きる9年ほど前、在校生が校庭の隅のコンクリート壁に、東北生まれの宮沢賢治の童話を表現した。欠落した一部は今も、襲った津波の威力を伝える。

 震災からの11年で、廃校となった校舎は天井もはがれ落ちた。「廊下の娘のネームプレートもかすれてつらくてね」。5年の次女千聖(ちさと)さん=当時(11)=を失った紫桃(しとう)隆洋さん(57)は漏らす。

 壁画も色があせた。ただ、その上に広がる夜空に、紫桃さんは思う。「子どもたちが星になって見守ってくれている。ここは命を考える場所。長く後世に残したい」(横井武昭)

東日本大震災から11年近くがたち、記憶を伝える震災遺構の劣化が進む。児童が描いた校庭の壁画も色あせが目立つ=宮城県石巻市の大川小で(篠原麻希撮影)

紙面より一部抜粋(2022年3月10日発行 東京新聞夕刊)

 

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承ください。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2024年4月の定休日
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
営業時間
平日10:00~17:00