MENU
MENU
東京新聞オフィシャルショップ
カート

現在カート内に商品はございません。

フォトサービス 2010年9月5日 城(1)江戸城 天守は『平和の象徴』
フォトサービス 2010年9月5日 城(1)江戸城 天守は『平和の象徴』
  • フォトサービス 2010年9月5日 城(1)江戸城 天守は『平和の象徴』
  • フォトサービス 2010年9月5日 城(1)江戸城 天守は『平和の象徴』

フォトサービス 2010年9月5日 城(1)江戸城 天守は『平和の象徴』

nozomu20100905-2L他
価格:710円~8,150
プリントサイズ

商品概要

 徳川幕府が成立して間もないころ、江戸の空には天守閣がそびえていた。5層から成り、高さは18階建てのマンションに相当する59メートル。1階の広さは1300平方メートルにも達する。屋根や壁にはふんだんに銅が使われ、頂上部には金シャチも鎮座していた。

 威容はけた外れだったが、軍事的な色彩は薄かった。NPO法人「江戸城再建を目指す会」が専門家に依頼して制作した天守閣復元図によると、鉄砲を撃つための壁の小穴「鉄砲狭間(さま)」や、石垣をよじ登る敵に石をぶつける「石落とし」などの攻撃設備がまったく見られない。

 太田道灌が初めて城を築いたのは室町時代中期だった。群雄割拠の戦国時代を経て、大名がこぞって幕府に忠誠を誓った江戸初期へ。城郭も大きく変わった。専門家は「戦乱の時代が終わり、平和の象徴として造られたのではないか」と指摘する。

 天守閣が明暦の大火で焼失して、約350年がたった。今年6月には、同会が再建への一歩として、天守閣の復元図を公開した。

 同会理事の木川靜雄さん(61)は力を込める。「単なる城郭の再建ではなく、日本再生のシンボルとしていきたい」 (中山高志)

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承くださ い。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2024年11月の定休日
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
営業時間
平日10:00~17:00