MENU
MENU
東京新聞オフィシャルショップ
カート

現在カート内に商品はございません。

フォトサービス 2010年9月12日 城(2)小田原城 復元進む関東の府
フォトサービス 2010年9月12日 城(2)小田原城 復元進む関東の府
  • フォトサービス 2010年9月12日 城(2)小田原城 復元進む関東の府
  • フォトサービス 2010年9月12日 城(2)小田原城 復元進む関東の府

フォトサービス 2010年9月12日 城(2)小田原城 復元進む関東の府

nozomu20100912-2L他
価格:710円~8,150
プリントサイズ

商品概要

 空気が澄み切った日には、天守閣展望台から、相模湾のかなたに三浦半島はもとより房総半島も望める。

 戦国時代に100年近く続いた小田原北条氏は、その最盛期に関八州を治め、小田原は関東の首府だった。そして城下を周囲約9キロにわたって堀と土塁によって取り囲む独特の「総構え」を築いた。だが天下の堅城も、豊臣秀吉の小田原攻めでは、合戦はほとんど行われずに降伏した。小田原城天守閣学芸員・諏訪間順さん(50)は「秀吉はこの総構えをまねて、京都に残る御土居(おどい)や大阪城の外側などに取り入れた」と話す。

 1870(明治3)年に廃城となり、天守閣なども壊された。現在の天守閣は1960(昭和35)年、市制20周年記念事業として市民による瓦一枚運動などで復興された。歴史ブームもあって、昨年は約42万人が入場した。

 地元住民には、城内の動物園に親しみが深い。昨年、日本一の長寿だったゾウのウメ子が死に、市民をがっかりさせた。今はニホンザルが残るだけ。一方で国指定史跡として、江戸時代の姿への復元工事が進む。そんなめまぐるしい推移を、本丸にそびえる樹齢400年の「巨松(おおまつ)」が、変わらぬ姿で見つめている。 (長崎磐雄)

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承くださ い。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2024年5月の定休日
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
営業時間
平日10:00~17:00