MENU
MENU
東京新聞オフィシャルショップ
カート

現在カート内に商品はございません。

フォトサービス 2011年10月2日 神宮外苑 五輪にかけた情熱
フォトサービス 2011年10月2日 神宮外苑 五輪にかけた情熱
  • フォトサービス 2011年10月2日 神宮外苑 五輪にかけた情熱
  • フォトサービス 2011年10月2日 神宮外苑 五輪にかけた情熱

フォトサービス 2011年10月2日 神宮外苑 五輪にかけた情熱

nozomu20111002-2L他
価格:710円~8,150
プリントサイズ

商品概要

 国立競技場の中央門の左右で、クーベルタン男爵と嘉納(かのう)治五郎の記念碑が向き合っている。日本初のオリンピックが東京で開かれた1964年、嘉納の創設した日本体育協会などが建てた。「近代五輪の父」と「柔道の父」。2人が五輪にかけた情熱と理想を知れば知るほど、重なる部分の大きさに気付く。

 「幻の東京五輪」。国際オリンピック委員会委員の嘉納が誘致に成功した1940年の大会だ。嘉納は「五輪大会は世界の文化の発展と平和に貢献するものである」と欧米以外での初開催を求め、受け入れられた。五輪史に詳しい筑波大の真田久教授は、嘉納の理想が「柔道で形成された武道精神とオリンピック精神の融合だった」と言う。

 しかし、嘉納が死去すると、政府は日中戦争を理由に開催を返上した。国立競技場の前身、神宮外苑競技場では、1943年に降りしきる雨の中、関東77校の出陣学徒壮行会が挙行された。

 「戦後復興」の象徴として、神宮外苑競技場は国立競技場となり、東京五輪のメーン会場になった。いま再び2020年夏季五輪招致を視野に、国立競技場の建て替えが検討されている。次の東京五輪があるなら、東日本大震災からの復興に加え、嘉納の理想を実現する機会にしたい。 (築山英司)

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承くださ い。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2024年5月の定休日
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
営業時間
平日10:00~17:00