MENU
MENU
東京新聞オフィシャルショップ
カート

現在カート内に商品はございません。

フォトサービス 2011年11月6日 浅草 凌雲閣の夢続く
フォトサービス 2011年11月6日 浅草 凌雲閣の夢続く
  • フォトサービス 2011年11月6日 浅草 凌雲閣の夢続く
  • フォトサービス 2011年11月6日 浅草 凌雲閣の夢続く

フォトサービス 2011年11月6日 浅草 凌雲閣の夢続く

nozomu20111106-2L他
価格:710円~8,150
プリントサイズ

商品概要

 11月10日は「エレベーターの日」。日本初の電動エレベーターを備えた、高さ約52メートルの八角塔、「凌雲閣(りょううんかく)(通称・浅草十二階)」が1890(明治23)年、浅草に生まれた。開業式は翌11日だった。

 ところがエレベーターは故障続きで開業翌年から20年以上、運転停止に。塔は1923(大正12)年、関東大震災で倒壊してしまう。戦後、それを模してできた広告塔「仁丹塔」も86(昭和61)年に解体。凌雲閣の名残すら浅草で見かけなくなった。

 ようやく跡地に記念碑ができたのが2004(平成16)年。地元の浅草西地区商店街協議会は今夏、高さ1.8メートルの陶製モニュメントを作製。さらに高いモニュメントを作れないか、模索している。

 「本音は、ここ浅草六区に本物の凌雲閣を再建したいんです」と、同協議会長で東洋興業会長の松倉久幸さん(75)は言う。「六区の塔からスカイツリーを眺められたら、いいじゃないですか」

 その東京スカイツリーが隣の墨田区で開業する来年は、浅草最大の行事・三社祭が700年という節目。記念の「船渡御」(3月18日)は故事に倣って3基の宮神輿(みこし)が船で隅田川を航行、浅草観音が上陸したと伝わる駒形橋付近で、岸に上げる。

 歴史的な祭りを近くで見守る世界一の塔は、その直前の2月末には竣工(しゅんこう)予定だ。 (榎本哲也)

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承くださ い。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2024年5月の定休日
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
営業時間
平日10:00~17:00