MENU
MENU
東京新聞オフィシャルショップ
カート

現在カート内に商品はございません。

フォトサービス 2014年10月5日 三富新田 江戸農法
フォトサービス 2014年10月5日 三富新田 江戸農法
  • フォトサービス 2014年10月5日 三富新田 江戸農法
  • フォトサービス 2014年10月5日 三富新田 江戸農法

フォトサービス 2014年10月5日 三富新田 江戸農法

nozomu20141005-2L他
価格:710円~8,150
プリントサイズ

商品概要

 「屋敷地」「耕地」「平地林」が短冊をつなげたように整然と並ぶ。都心からさほど離れていない住宅地に、300年以上前の江戸時代に開墾されたままの姿が残ることに奇跡を感じる。

 埼玉県所沢市、三芳(みよし)町などに広がる「三富(さんとめ)新田」では、農業者たちが落ち葉から堆肥を作る循環型の江戸農法を引き継いでいる。

 川越藩主の柳沢吉保が1694年、農家1軒当たり幅70メートル、長さ680メートルほどに区画して切り開いた計画農村と循環農法はいま、21世紀の環境モデルとして注目されるようになり、三芳町は、国連食糧農業機関(FAO)が認定する「世界農業遺産」に三富新田を申請した。20日に国内審査の結論が出る予定だ。

 「上空から眺めると価値が一目で分かる」と東京農業大名誉教授の進士五十八(しんじいそや)さんは話す。農業遺産というと、田舎の田園風景をイメージするが、高速道路インターが近く工場や倉庫、資材置き場なども点在するこの場所に、そんな純粋な美しさはない。むしろ開発の波を乗り越えた首都圏の風景にこそ輝く価値が見える。 (鈴木賀津彦)

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承くださ い。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2024年11月の定休日
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
営業時間
平日10:00~17:00