MENU
MENU
東京新聞オフィシャルショップ
カート

現在カート内に商品はございません。

フォトサービス Z-166 初夏に競演する松山城と西日本最高峰石鎚山(愛媛県松山市)

Z-166-2L他
価格:1,420円~16,300
プリントサイズ

商品概要

初夏に競演する松山城と西日本最高峰石鎚山=愛媛県松山市で


 愛媛県松山市のみかん山から5月上旬、優美な松山城と競演する西日本最高峰の石鎚山(標高1982メートル)を撮影した。松山城まで約3キロ、石鎚山まで約35キロの距離があるが、薫風に吹かれて視界は良好だった。その時、城の上空をタカが飛んだ。長い尾羽、幅のある翼。オオタカかハチクマだろうか。上昇気流に乗って、優雅に左から右に飛翔した。初夏の自然が描く一瞬のドラマに魅了された。

 松山市から望む石鎚山の地形は細長い岩稜に見える。(写真右から)南尖峰(なんせんぽう)、最高峰である天狗岳、石鎚神社頂上社と山小屋のある弥山(みせん)、三角点がある北岳。これらの山を総称して石鎚山と呼ぶ。写真のタカの右側に突き出た三角形の山が弥山。昔から山岳信仰の山として知られ、日本七霊山の一つだ。

 松山城は、江戸時代以前に建造された天守を有する「現存12天守」の一つで人気が高い。新緑に包まれた大天守と連立式天守の光景は印象的だ。世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」が発表した「日本の城ランキング2019」で松山城は第4位に選ばれた。ちなみに1位は姫路城、2位は松本城、3位は熊本城に。

 この日は松山城と石鎚山が重なるビューポイントで数時間滞在した。みかんの白い花の甘い香りが心地よかった。次回は冠雪した石鎚山とのコントラストを狙いたい。(堀内洋助)

【撮影データ】 ニコンD850 AF-Sニッコール600ミリf4 1000分の1秒 絞りF11 ISO400

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承くださ い。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2024年4月の定休日
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
営業時間
平日10:00~17:00