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フォトサービス Z-162 アンパンマン列車と大洲城を彩る桜(愛媛県大洲市)

Z-162-2L他
価格:1,420円~16,300
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商品概要

アンパンマン列車と大洲城を彩る桜

 愛媛県大洲市の肱川の土手で2日朝、アンパンマン列車と大洲城を彩る桜(ソメイヨシノ)を撮影した。城山公園に咲く約200本のソメイヨシノは満開で鮮やか。春の空に浮かぶ綿のような雲の切れ間から時々、桜並木に日が差す光景が美しい。JR予讃線の肱川橋梁を1時間に2,3本の列車が通り過ぎる。この日は、特急「宇和海3号」がアンパンマン列車で運転されていた。アンパンマンと仲間のキャラクターの大胆なデザインが印象的。思わずほっこりする。アンパンマンと満開の桜から元気をもらい、心から魅了された。
 アンパンマン列車は2000年10月、作者やなせたかしさんの故郷高知と岡山を結ぶJR土讃線でスタートした。その後、四国4県で運転され、今年は運行開始20周年を迎える。今も子どもたちに大人気で、大勢の家族連れが全国から訪れる。JR四国は今夏、土讃線を走る特急「南風」に新しいアンパンマン列車を投入する。車両は新型の2700系で「あかいアンパンマン列車」と「きいろいアンパンマン列車」の2編成(1編成4両)だ。
 大洲城は「伊予の小京都」と称される街のシンボルで、優美な城。天守は1888(明治21)年に姿を消したが、2004(平成16)年に往時の姿をほぼ忠実に木造で復元された。4層4階の天守に上がると、木々の香りとともに、肱川から吹く春風と美しい街の風景に感動した。
 今回は、鉄道と城の春をテーマに訪れた。当初、1両でコトコト走る普通列車をイメージしていた。特急「宇和海」のアンパンマン列車は思いがけない、出会いだった。改めて両者の写真を見比べると、アンパンマン列車に心揺さぶられた。今夏、20周年記念でデビューする新型車両の撮影も楽しみだ。(堀内洋助)

【撮影データ】ニコンD850 AF-Sニッコール80〜400ミリf4.5〜5.6G 500分の1秒 絞りF8 ISO800 

注意事項

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