商品概要
21世紀の大航空時代を迎え、マレーシア、シンガポール、韓国、香港などアジア各国で大規模国際空港造りが加速する中で、立ち遅れが目立つ日本。その補完策として、中部国際空港が2005年3月完成へ向け建設が進められている。先行した新東京(成田)、関西(関空)国際空港が建設コストの高騰で着陸料が高く、国際的に不評なことから、国際競争力のある空港を目指す。特に半官半民でコストが膨らんだ関空に対し、民間主導で徹底したコスト削減を進め、無駄遣いの象徴だった公共事業の慣例を破り、初の事業費削減まで狙っている。超節約型の24時間空港・中部新空港を図解する。
注意事項
〇A2判
〇A3(NIE版)