東京新聞オフィシャルショップ

現在カート内に商品はございません。

Z-078  2017年11月8日 小田代原(栃木県日光市)

Z-078 2017年11月8日 小田代原(栃木県日光市)

Z-078-2L他
価格:710円~8,150
プリントサイズ

商品概要

黄葉と樹霜の共演

栃木県日光市の小田代原で十月下旬、秋と冬が共演する光景に出合った。厳寒の朝、黄金色に輝くカラマツと白く輝く樹霜。草原も霜で真っ白で、まるで一幅の絵のようだった。赤沼茶屋近くから低公害バスに乗り、撮影場所には夜明け前に着いていた。シカが「ヒューン」と哀愁を帯びた声で鳴いた。約一時間後、闇が消え、びょうぶのように絶景が広がった。小田代原は戦場ケ原の西側に位置する湿原だ。標高は約千四百メートル余。十二年前、国際的に重要な湿地を保護するラムサール条約に登録された。「貴婦人」と呼ばれるシラカンバの木が有名で、全国から多くの写真愛好家が集う。今月五日にも再び訪れた。午前四時半、始発の低公害バスはカメラマンで超満員。運転手が「奥に少しでも詰めてください」とお願いするほどだった。残念ながら、小田代原は三脚が倒れるほどの強風で、時々粉雪も舞った。カラマツ黄葉は散り、曇り空。百人を超えるカメラマンは半数以上が、夜明けを待たずに、帰りのバスで引き揚げた。その時、雲の切れ間から朝の光が差し、淡い朱色の帯が湿原の周辺を照らした。幻想的な光景に歓声が上がった。二度とも心に残る写真が撮れた。今回は黄葉と樹霜の一枚を選んだ。念願の光景だった。



紙面より一部抜粋(2017年11月8日発行 東京新聞、2017年11月9日発行 東京中日スポーツ)

注意事項

お届けする写真には「東京新聞 / 東京中日スポーツ」の透かしは入りません。
写真サイズの比率により余白部分が出る場合がございます。ご了承ください。
お届けする写真は、より実際のイメージに近づけるよう、画質補正・色調補正などを行っております。お客様がお使いのモニターにより印象が異なる場合がございますので予めご了承くださ い。
お分けする写真は、個人で記念として保存されるものに限ります。
出版物への転載、複写は固くお断りします。
受注制作のため、入金確認後、1週間~10日前後程度でのお届けとなります。半切・全紙サイズは1ヶ月程度かかります。

プリントサイズ・価格・送料

営業日カレンダー

赤字は、休業日です

2020年7月の定休日
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
営業時間
平日10:00~17:00