商品概要
呑み鉄、ひとり旅
乗り鉄の王様がゆく
芦原伸 著
定価(税込):1,650円
四六判 並製 304ページ
発売日:2016/9/13
別途送料250円がかかります。
「鉄路をいく車輪の音を耳にゆらゆらと酔っていく。
酒と流れる風景。男の旅――」 椎名 誠
【内容紹介】
人に酔い、車窓に酔い、酒に酔う。
「乗り鉄」「呑み鉄」の王様・芦原伸が、旅の相棒「ポケ角」をポケットにしのばせて、北は北海道南は九州まで日本各地のローカル線各駅停車に乗って沿線の風土、食文化に浸り、好きな酒を楽しむ――
隔月刊「旅と鉄道」誌に連載された人気企画に加筆の上、季節ごとに再編集。鉄道ファンにはもちろん、一人旅のお供にも、晩酌の肴にも最適な一冊。
【著者紹介】
1946 年生まれ。名古屋育ち。紀行作家、ジャーナリスト。北海道大学文学部卒。週刊誌記者を経て、1972 年、鉄道ジャーナル社に入社。1976 年、フリーランスとして独立。1979 年、企画創作集団「グループ・ルパン」を設立。現在は(株)天夢人Temjin 代表。現場主義を貫き、国内はもとより、国外60ヵ国の取材を重ねる。『旅と鉄道』『SINRA』編集人・発行人。一般社団法人・日本旅行作家協会常務理事、日本ペンクラブ、日本文藝家協会会員。主な著書に『被災鉄道〜復興への道』〈第40 回交通図書賞受賞〉(講談社)、『へるん先生の汽車旅行』(集英社インターナショナル)、『シルクロード鉄道見聞録』『さらば!ブルートレイン』『鉄道おくのほそ道紀行』(講談社)、『60 歳からの青春18 きっぷ』(新潮新書)など。