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栃木県・渡良瀬遊水地のアシ原に毎冬、猛きん類が数多く越冬に訪れる。日本野鳥の会栃木県支部が1日、ワシタカカウントを実施し、午前10時すぎから2時間で、9種60羽を確認した。ノスリ23、チュウヒ11、オオタカ6、ミサゴ3、ハイイロチュウヒ2など各羽。
写真は先月下旬に出会ったハイイロチュウヒの雄。翼をV字形にしてアシ原を低く飛び、餌のネズミ類を追っていた。シベリア方面から全国に渡来するが、雄は数が少なく人気が高い。アシ原の褐色の風景に、白と黒と灰色の姿が鮮やかだった。(撮影・堀内洋助)
※〓は、狂の下に鳥
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