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埼玉県さいたま市桜区の秋ケ瀬公園で14日、ヒレンジャクに出会った。子供の森に群生する好物のヤドリギの実を食べていた。15羽の群れで、キレンジャクが1羽。「ヒーヒー」と鳴き、約30〜45分ごとに現れる。
レンジャク類は2種が冬鳥で渡来。ヒレンジャクは尾の先が赤く、キレンジャクは黄色い。色彩が鮮やか。いつも群れているので、その名がある。全長18センチ。
関東の平地には春先に飛来。同園で12日は6羽、15日は13羽ほど確認。ヤドリギの実を食べ尽くす今月末まで滞在するのでは、という。(撮影・堀内洋助)
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