高砂淳二・サイン本 「光と虹と神話」
価格:1,980円
「光と虹と神話」
写真家の高砂淳二さんが、世界各地の大自然を取材した写真と思いをつづったフォトエッセー集「光と虹と神話」を山と渓谷社から出版した。
紹介しているのは、これまで100カ国以上を取材してきた中から選んだ34カ所。特にコスタリカの海岸で何10万頭ものヒメウミガメが産卵のため上陸する幻想的な場面では、政府や市民が産卵環境の保全に取り組んでいる状況を紹介し、人間と野生生物の共存の重要性を訴えている。
このほかにも、天空の鏡ウユニ湖やフィジーの巨大ザメの群れ、南極のペンギンコロニーなど鮮やかな写真が紹介されている。高砂さんの著作は共著やポストカードなど多数。
「美しい風景を追ってきたが、人間社会から遠く離れた海もプラスチックで汚れている。ヒト種族の自然破壊も極限に達しつつあり、今が分岐点だと実感する」としながら「私たちは、心とテクノロジーで困難を乗り越え、新たな進化をなしとげられるはず」と本に込めた思いを強調している。
144ページ
A5判(21 x 14.8 x 2.5 cm)
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